台湾の幼稚園について -1-(費用や公立、私立の違いなど)

台湾の幼稚園の各園の学費の調べ方や公立私立の違い、申し込み方法などについて

幼稚園を探す(電話番号や学費を調べる)

台湾はお役所関連のサイトが充実してるのですが、教育部の「全國教保資訊網」というサイトでは幼稚園の検索ができ、学費も調べられ便利です。

インターナショナル系の幼稚園など出てこないところもありますが、項目が同じなので他の幼稚園とも比べやすいです。

ただし、学費の部分などは半日班と全日班という書き方なので「美語班」「雙語班」など複数ある幼稚園の場合、クラスによって学費がちがったり、掲載されている学費が実際と違うのでは?と思うところもあったので参考程度にして、詳細は必ず幼稚園に確認しましょう。

https://www.ece.moe.edu.tw/%e5%b9%bc%e5%85%92%e5%9c%92%e6%9f%a5%e8%a9%a2

幼稚園検索1 ↑検索項目を設定して「查詢」を押します。


幼稚園検索2 ↑「檢視」を押します。


幼稚園検索3 ↑電話番号、住所、ホームページなどの情報が表示されます。
「000學年度收費明細」を押すと学費が確認できます。


幼稚園検索4 ↑学費が表示されます。

「學費」がいわゆる註冊費で「雜費」と「代辦費」が月の学費のようです。

註冊費とは、「入学金」や「席料」と訳す場合が多いようですが、基本費用のようなもので長期間休んでもその学期在籍できることを保証するような意味がある台湾独特の費用です。

その他送迎のバスの費用も確認できるので参考にしてみてください。

「全國教保資訊網」は中国語ですが補助や公立と準公立の違いなど詳しいことが載っているので参考にしてみてください。
https://www.ece.moe.edu.tw/

公立幼稚園の特徴

費用

学費:4,000~5,000/月
年齢や家族構成などにもよりますが政府補助で費用はほぼ賄える額のようです。

学期と夏・冬休み

【2学期制】
上学期  8月1日~1月31日
下学期  2月1日~7月31日

小学校などと一緒で夏休み(7月と8月)と冬休みがあり、冬休みは大体1/20~2/10のようですが春節や土日との関係で違う年もあるようです。

申し込み方法

毎年3月〜抽選の申し込みが始まります。
中国語ですが詳細などはこちらに書かれています。
https://www.ece.moe.edu.tw/archives/8789

その他

幼幼班を開設している幼稚園は少ない。
クラス構成は学年ごとで分けるのではなく、「混齡班」と言って3~5歳の違う学年の子供を同じクラスとして受け入れる幼稚園が多いようです。

費用が安い分競争率も高く、双子や3人以上の兄弟、障害の有無など優先される項目があります。

私立幼稚園の特徴

費用

学費:7,500~25,000/月

私立幼稚園に通う子供にも政府から補助があります。
基準や金額、申請方法が毎年のように変わるので公的機関や幼稚園に問い合わせするなどしてご確認ください。
幼兒園 補助」で検索しても見つかります。

日本へ一時帰国など長期間休む場合の費用

・1ヶ月単位で休みの場合は学費免除
・7日以上なら期間に関係なく学費免除
・7日以上なら実費(食費・交通費)のみ免除
など、幼稚園によって適応する期間や部分の考え方は違うようです。

学期と夏・冬休み

【2学期制】
上学期  8月1日~1月31日
下学期  2月1日~7月31日

公立と同じように夏・冬休みがある園もあれば、関係なく1年中登園できる園もあります。

申し込み方法

幼稚園の規模にもよりますが、ホームページや電話で説明会や見学を申し込む所が多いようです。

ホームページに申し込みの期間や方法が書かれていることが多いので先にチェックすると良いと思います。
ホームページに載っている場合は「招生簡章」「招生資訊」「招生時程」などと書かれた部分に書いてあります。

フェイスブックしかない、ホームページが無い、探してもよくわからない場合は直接行って聞くのがやはり早い気がします。
電話番号がわかり中国語か英語が話せれば電話をして問い合わせるのも良いと思います。

人気の幼稚園は、
・生まれてすぐに申し込みをしないと間に合わない
・説明会の後に申し込みが始まり説明会に来た人だけでいっぱいになってしまったり、その時だけしか申し込みができない
など、申し込むのも大変な場合がある様です、いつのタイミングで申し込む必要があるかなど早めに確認しておくと良いでしょう。

台湾の場合、共働きが普通なので0歳児から受け入れる託児所なども多いので幼稚園か託児所または保母(保母さんの資格を持った人の家で預かってもらうなど)どこかには預けれられると思います。
「預ける所がない」ということは起きないですが、必ず希望の所に入れるわけではない感じです。

その他

言語や教育方針により特徴も様々。

また、全学年1クラスしかない園や4、5クラスある園など規模も色々です。

幼稚園を選ぶ基準はご家庭やお子さんによって違うと思いますが、下記の様な理由が挙げられます。

  • 園庭やプールなど、施設が充実している
  • 自然や動物に触れられる
  • 英語や国語(中国語)、算数など勉強もしっかり教えてくれる
  • 英語または日本語クラスがある
  • 礼儀やしつけをしっかりしてくれる
  • 園児がのびのびできる雰囲気
  • 送迎バスがある
  • 家から近い
  • 少人数でアットホーム
  • 費用が安い

台湾の場合、幼稚園が合わなければ他の幼稚園へ移るというのは一般的なので、一度入れてみて考えるのも手だと思います。

募集期間ではなくても空きがあれば一年中入園可能の所が多いので、すぐに入園させたい場合も時期に関係なく問い合わせしてみると入れるかもしれません。

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